ゲーミング・高性能PCのおすすめ|ゲームや動画編集に選ぶ定番モデル
ゲームや動画編集など、高い処理性能が必要なPCを探しているなら、結論から言うと、ゲームを家で本格的に楽しむならデスクトップ、外でも使いたいならゲーミングノートがおすすめです。
2026年現在、ゲーミングPCのグラフィックボード(画像処理専用の部品)の主流はRTX 50シリーズ(5060・5070・5080)です。一世代前のRTX 40シリーズよりも高性能で電力効率も改善されており、新しく購入するならRTX 50シリーズを搭載したモデルを選ぶのがおすすめです。
ゲーミング・高性能PCが向いている人
- PCゲームを本格的に楽しみたい
- 動画編集や3DCGなど、重い処理をよく使う
- ライブ配信や動画投稿をしている・したい
- 複数の重いアプリを同時に動かす
- 高リフレッシュレート(画面の滑らかさ)でゲームをプレイしたい
「ゲームはスマホゲームだけ」「ネット・動画・Office中心」という人には、一般的なノートPC・デスクトップPCで十分です。用途が合わない場合はあなたに合うパソコン診断で確認してみてください。
デスクトップとゲーミングノートの違い
ゲーミングPCを選ぶとき、まず「デスクトップかノートか」を決めることが大切です。
| ゲーミングデスクトップ | ゲーミングノート | |
|---|---|---|
| 持ち運び | できない | できる(重め:約2〜2.5kg) |
| 同じ予算での性能 | 高い | やや低い |
| 発熱・騒音 | 管理しやすい | 高負荷時に熱・音が出やすい |
| 拡張性 | 高い(メモリ・ストレージ追加しやすい) | 低い(交換できない部品が多い) |
| 価格帯 | 18〜35万円台 | 18〜35万円台 |
「家の決まった場所でがっつりゲームをしたい」ならデスクトップ、「ゲームもしたいが、外やリビングでも使いたい」ならゲーミングノートが向いています。
📝 筆者の失敗談:ゲーミングノートで後悔したこと
筆者自身、「家でのゲームも、外出先でも使えれば一台で済む」という考えでゲーミングノートを購入したことがあります。しかし実際には、重さ約2.5kgのPCをカフェや友人宅に持ち出したのはほぼゼロ。「持ち運べる」と「持ち運ぶ」は別の話でした。
家での使い心地も期待を下回りました。デスクトップと同じ予算帯でも、ゲーミングノートのGPUは熱の制約でフルパワーが出せません。高負荷の作業ではファンが轟音で回りっぱなしになり、長時間の動画編集には向かないと感じました。結局、購入から1年後にワークステーションを買い直すことになりました。
ゲーミングノートが活きるのは「外出先でのゲームや重い処理」が明確にある場合だけです。「外でも使えたらいいな」という程度の理由でゲーミングノートを選ぶと、デスクトップより性能が低く、通常ノートより割高という中途半端な選択になりがちです。用途が「ほぼ自宅のみ」なら、同じ予算でデスクトップを選んだほうが満足度は高いと思います。
選ぶときに見るポイント
グラフィックボードのグレードを先に決める
ゲーミングPCで最も重要な部品がグラフィックボード(GPU)です。2026年現在の目安は次のとおりです。
- RTX 5060:フルHD(1920×1080)ゲームを快適に楽しめる入門グレード
- RTX 5070:QHD〜4K解像度でも高フレームレートを目指せる中上位グレード
- RTX 5080:最高設定・高解像度でもなめらかに動作するハイエンド
「フルHDで一般的なゲームを楽しむ」ならRTX 5060で十分です。4Kや超高フレームレートにこだわるならRTX 5070以上を検討しましょう。
BTOメーカーか完成品ブランドか
BTO(Build To Order)とは、注文を受けてから組み立てるカスタムPCのことです。マウスコンピューターやドスパラはBTOメーカーで、構成をある程度選べます。LenovoやASUSは完成品として販売しており、すぐ届く手軽さがあります。BTOは自分好みの構成にしやすい反面、届くまでに時間がかかることがあります。
おすすめモデル
マウスコンピューター NEXTGEAR(デスクトップ)
Ryzen 7とRTX 5060を搭載した国内BTOメーカーのゲーミングデスクトップです。価格は20〜25万円台。マウスコンピューターは国内生産・国内サポートが特徴で、何かトラブルがあっても日本語で対応してもらえます。初めてのゲーミングPCとして安心感が高い選択肢です。
おすすめポイント:国内BTOで安心。RTX 5060搭載でフルHDゲームは快適。サポートも充実。
注意点:ゲーミングノートと違い持ち運びはできません。設置場所を確保してから購入してください。
※2026年現在、輸入関税の影響で一時的に在庫切れの場合があります。その際は楽天市場や公式ストアもご確認ください。
ドスパラ GALLERIA(タワー、RTX 5060〜5080)
ゲーミングBTOの老舗ドスパラのゲーミングデスクトップシリーズです。RTX 5060搭載モデルから5080搭載の高性能モデルまで幅広く揃い、価格は18〜35万円台。全国に実店舗があるため、困ったときに持ち込めるのが強みです。ゲームにも動画編集にも使いたい人に向いています。
おすすめポイント:幅広いグレードから選べる。実店舗でサポートを受けられる。
注意点:グレードの幅が広いため、予算とやりたいことに合わせてモデルを絞ることが大切です。
Lenovo Legion 5i(ゲーミングノート)
Core i7とRTX 5060 Laptop(ノート向けGPU)を搭載したゲーミングノートです。価格は18〜23万円台。外でも使えるゲーミングノートの中では価格・性能・信頼性のバランスが取れたモデルで、「家でも外でもゲームや動画編集がしたい」人に向いています。
おすすめポイント:持ち運べるゲーミングPC。性能と価格のバランスが良い。
注意点:ゲーミングノートは高負荷時に発熱や動作音が大きくなります。長時間の高負荷使用はデスクトップの方が向いています。
まとめ
ゲーミング・高性能PCを選ぶときは、まずデスクトップかノートかを決め、次にグラフィックボードのグレード(RTX 5060/5070/5080)を予算に合わせて選ぶと整理しやすくなります。
「本格的に家でゲームがしたい」ならマウスコンピューター・ドスパラのデスクトップ、「持ち運びも必要」ならLenovo Legion 5iが入りやすい選択肢です。
ゲームの種類や用途によっておすすめは変わります。迷ったらあなたに合うパソコン診断からも確認できます。

コメント