「パソコンにウイルスが見つかりました。今すぐ電話してください。」突然このような画面が出てきたら、どうしますか?これは「サポート詐欺」と呼ばれる手口です。毎年多くの方が被害に遭っています。焦らせて、慌てさせて、間違った行動を取らせる。知っておくだけで、落ち着いて対処できます。
目次
1. サポート詐欺(偽警告)
どんな手口か
ウェブサイトを見ていると、突然大きな警告画面が出てきます。「あなたのパソコンはウイルスに感染しています」「Microsoftからの重要なお知らせ」「今すぐ電話してください」。音が鳴ったり、画面が閉じられなくなったりすることもあります。
実態
これは広告の仕組みを悪用して表示される偽の画面です。実際にウイルスに感染しているわけではありません。
対処法
- 電話しない
- 画面内のボタンをクリックしない
- ブラウザを閉じる(閉じられない場合はタスクマネージャーで強制終了)
- 閉じた後、PCを再起動して通常通り使えれば問題なし
2. フィッシング詐欺
どんな手口か
「お客様のアカウントに不審なアクセスがありました」「カードの利用を一時停止しました」といったメールやSMSが届きます。記載されたリンクをクリックすると、本物そっくりの偽サイトへ誘導され、パスワードやカード番号を入力させられます。
対処法
- メール・SMS内のリンクは直接クリックしない
- 公式サイトはブックマークや検索から開く
- 入力してしまった場合は、すぐにパスワードを変更する
3. 電話での詐欺(ビッシング)
「マイクロソフトのサポートセンターです」「NTTから緊急のご連絡です」といった電話がかかってきます。本物の企業が突然電話でパスワードや個人情報を聞くことはありません。すぐに切ることが正解です。
まとめ:変だと思ったら止まる
- 電話しない
- クリックしない
- インストールしない
- 教えない
「怪しい」と思った時点で止まれば、ほとんどの被害は防げます。
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